三者協定調印式を執り行いました

 令和6年5月15日、宮崎県木材青壮年会連合会様、宮崎県エルピーガス商業組合様と三者協定を結び、その調印式を執り行いました。その様子について紹介いたします。

11:00 調印式を開会しました。協定者は宮崎県木材青壮年会連合会から浦元孝大会長、宮崎県エルピーガス商業組合から森勝人理事長、宮崎県LPガス協会から後藤拓郎会長が出席しました。

協定書に調印中の様子

11:10 出席者の紹介と趣旨の説明を終えたのち、協定書への調印へ移りました。

森勝人理事長の挨拶
スリーショット
出席した関係者全員で撮影

協定者からの挨拶をいただいたのち、写真撮影に移りました。

今後の協力体制を図式した資料

 おかげさまで無事調印式を終えることが出来ました。今後我々宮崎県LPガス協会青年部を含む協力体制を築いた三者は,より強固な連携のもとで活動を行っていきます。

 

日南学園の皆さまと災害時応援活動を行いました

 令和6年5月1日、道の駅きたごうにて日南市危機管理局の皆さまおよび日南学園看護学科の生徒の皆さまと一緒に災害時応援活動を行いました。その様子をご報告いたします。

10:30 道の駅きたごうに隣接されておりますふれあい交流センターにて開会式を執り行いました。森健太郎実行委員長や来賓の鈴村和枝様の挨拶の後、日南市の危機管理局に勤めていらっしゃる防災専門官の永井義広様に『災害時に必要な行動について』と題し講演をしていただきました。

炊き出しセットです。頑丈な作りですがLPガスボンベと共に持ち運びが可能で災害時の支援などに役立ちます。

11:20 炊き出しの体験に移ります。炊き出しはLPガスを用いた炊き出しセットを使用しました。LPガス特有の強い火力が活かせる構造になっており、汁物であれば30ℓを一気に調理可能です。

ハイゼックスを用いた炊飯方法の解説と実演
ハイゼックスに米1合と水を入れます。水はハイゼックスに記されたラインを目印に入れます。
空気が入らないよう折りたたむのが意外と難しい…

 今回は直接炊飯はせずにハイゼックスという高密度のポリエチレン袋を使用しました。お米と水を袋の中に詰め、沸騰したお湯の中に30分入れるだけで炊飯が可能です。仮に鍋の中の水が飲水不可であってもハイゼックス内に鍋の中の水が入り込むことはない構造となっているため、清潔を保つことが出来ます。

30分ほどで炊き上がります。

 外に出ていよいよハイゼックスの投入です。同時にレトルトカレーも温めています。災害が起きた際でも個別に対応が可能で迅速に届けることが出来るLPガスがあれば、温かく美味しいご飯を食べることが出来ます。

 調理完了までの待ち時間の間、備蓄庫と簡易トイレの説明がありました。説明を担当したのは日南市危機管理室室長の伊地知 康三 様です。簡易トイレは実際に組み立てまで体験してもらいました。

発電機の起動に成功すると歓声が、失敗すると笑いが巻き起こりました。

 続いてはガス発電機の起動体験です。LPガスは発電にも利用可能で、ガソリンを用いた発電機と比較してもCO2の排出量が少なく、長期保存しても劣化の少ないLPガスの特性により、メンテナンス期間も長くなっています。

ハイゼックスで炊いたご飯と温めたレトルトカレーです。

 ハイゼックスを温め始めてから30分ほど経ち、いよいよ実食です。当日は少し肌寒い天候だったため、温かいご飯がより美味しく感じられました。これが災害時であったらなおさらそう感じたことと思います。

最後はみんなで記念撮影☆

 最後に、生徒を代表してお礼の言葉をいただきました。日南学園看護学生の皆さま、ありがとうございました。今回体験した内容が万が一災害に見舞われた際に役立つと幸いです。

串間市立福島小学校にて火育教室を開催いたしました。

 お世話になっております。宮崎県LPガス協会青年部です。令和6年2月13日、串間市立福島小学校にて火育教室を開催いたしました。以下写真と共にその内容についてご紹介いたします。

 今回は宮崎ガスの皆様とコラボレーション企画として開催しております。

 午前の部では北方小学校、大束小学校、有明小学校の6年生の皆さんと一緒に学習を行いました。まずは現在使われているLPガスのことも含め、火と人とがどのように関わってきたのかを学びます。皆さんクイズにも積極的に応えてくれたため、非常に盛り上がることが出来ました。

青年部による実演指導の様子

 その後は本番の火おこし体験です。木製の火おこし器を使用した方法で実際の火に親しんでもらいます。家庭にマッチやライターが必需品だった時代は遠くなりましたが、このような経験を通じて非常事態でも慌てずに火を扱えるようになってほしいものです。

 実際に火が付くと大きな歓声が上がり、楽しい体験活動となりました。

 午後は福島小の6年生の皆さんに来ていただきました。内容は午前と同じでしたがクイズの答えも質問の内容も全く異なり、子供たちの発想の豊かさには驚かされました。

渡辺会長と森副会長。

 皆様のおかげでケガや事故なども起こることなく、楽しく安全に火育教室を終えることが出来ました。誠にありがとうございました。

 LPガス協会及び青年部では今後もLPガスの普及と発展に向けて様々な活動を企画しております。これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

植樹から1ヶ月後の現場の様子をお知らせします

 宮崎県南那珂農林振興局より、令和5年10月11日に行った植樹についての現場確認がありましたので、その模様を掲載いたします。

 植樹現場正面からの写真です。

 植樹現場右側の写真です。

 植樹現場左側の写真です。

 宮崎県南那珂農林振興局の方の調査の様子です。

 山に登らず調査の様子を下から眺める渡辺浩希青年部委員長です。

 調査の結果、今のところ問題はないことを確認することが出来ました。今後も我々の植えた樹が立派な森になるまでしっかり育て、見守りたいと思います。

日南市にて植樹を行いました。

 令和5年10月11日、日南市にて植樹を行いました。今回はその内容についてご紹介いたします。

 今回は宮崎県木材青壮年会連合会様(略称:木青会)とのコラボレーションとして企画いたしました。素人の我々に対して、森林づくりについて多くの知識と技術を教えていただきました。

 植樹場所は日南市南郷町榎原乙字大原356になります。

 植樹前の様子です。

 前日(10月10日)から現場に入り、事前準備を行いました。まずは植樹の前に地ごしらえを行います。地ごしらえとは植樹の場所を整地することで植えた木がしっかり育つように環境を整える作業です。植え付ける場所の草をきれいに刈り取り、直径30㌢、深さも30㌢ほどの穴を掘ります。今回は木青会実行委員長の匹田様のおかげで既に地ごしらえが終わっていました。

 地ごしらえが済んだ植樹現場の様子。

 植える前の苗木です。

 いよいよ植樹当日!暑かった前日に比べるとややすごしやすい気候でした。

 まずは青年部顧問の佐々木直哉氏より開催の挨拶をいただきました。安全には是非とも気を配って作業し、無事に植樹を終えましょう!

 続いて青年部副委員長森健太郎氏による植樹方法の説明です。プロ顔負けの腕前ですね。

 植樹場所の選定、地ごしらえ、道具の調達などほぼ全てを段取りいただいた木青会の会長、河野宗九郎様です。

 青年部委員の三上さん。

 いざ植樹開始! 苗木のポットを取り除き、根を広げて穴に置きます。穴に土を埋め戻したあとは、苗木を少し上に引っ張りながら足で十分に踏み固めます。取り除いたポットは放置したりせずに集めて資源ごみとしてしっかり処理しましょう。植えた後は平らにして枯草で覆います。

 テレビメディアも取材にきてくれました。渡辺浩希委員長がインタビューに答えます。

 今回はクヌギを150本植樹しました。

 終わりに青年部委員長と木青会会長が締めの挨拶いただきました。

 前回に引き続き、今回植樹した森を五瀬命の森(いつせのみことのもり)と命名しました。青年部では今後宮崎県で実施する植樹祭ではこのネーミングを使用していきます。

 おかげさまで事故や怪我などもなく無事に植樹を終えることが出来ました。宮崎県木材青壮年会連合会のみなさま、河野宗九郎さま、匹田翔さま、誠にありがとうございました。宮崎県LPガス協会青年部は今後もカーボンニュートラル社会の実現に向けて植樹をはじめ様々な活動を企画していきます。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

 

日南学園看護学部の皆さまと災害対策活動を実施しました

 2023年4月26日、日南学園高校看護学専攻科2年生の学生さん21名とともに災害対策として応急炊飯体験を実施しました。今回はその内容についてご紹介いたします。

 設営の様子です。今回はLPガスで稼働する炊き出しステーションを使用しました。炊飯は最大12㎏を一気に炊き上げ、汁物であれば30ℓまでの調理が可能です。

 今回は直接炊飯を行う形式ではなくハイゼックス(高密度ポリエチレン袋)を使用しました。米と水を袋の中に詰めて…

 沸騰したお湯に約30分間入れるだけ! 鍋内の水は飲水不可であっても袋の中には入らない構造になっているため、清潔です。

 レトルトカレーも同時に作りました。

 ガス発電機の起動体験も行いました。上手くいくと拍手が、失敗したときには笑いが起こりました。

 出来たカレーをいよいよ実食です。美味しそう! 災害時の心細い時にこそ暖かい食事が力になることでしょう。

 日南学園看護学生のみなさま、ありがとうございました。今回体験した内容が万が一災害に見舞われた際に役立つと幸いです。

五ヶ瀬町にて植樹を行いました

令和3年10月28日、五ヶ瀬町にて植樹活動を行いました。今回はその活動内容の報告をいたします。

10月27日 まずは朝一番に祇園神社にて植樹の成功を祈りました。

10月27日 まずは朝一番に祇園神社にて植樹の成功を祈りました。

13:30 準備開始!

植樹予定の150本分の位置を決め、穴を掘っていきます。全体を通して一番大変な作業でしたが… 無事前日の準備を終了することが出来ました。

植樹当日(28日) 10:30

晴天にも恵まれ、植樹開始です!

最終的に八重桜30本、イロハモミジ40本、ヤマアジサイ60本、ヤマグリ20本を無事に植樹することが出来ました。 皆様、お疲れ様でした!

串間市立福島小学校にて火育教室を開催しました。

 平成31年2月8日、串間市立福島小学校にて火育教室を開催いたしました。今回はその内容についてご紹介いたします。

 まず始めにファイアー探検記というビデオ教材を視聴し、火と人間が歴史の中でどのようにかかわってきたのか、今使われているガスはどのような特徴があるのかなどを学びました。

 

皆さん積極的に手を挙げて問題に答えてくれました。

 2人1組になっていよいよ火おこし体験のスタート!

 火おこしセットです。

 ひもを使って木と木をこすり合わせて火をおこします。ライターもマッチもなかった時代は火をおこすのに大変な苦労が必要でした。

 小さい火が付いたら燃えやすい麻に火を移します。火が大きくなると歓声も大きくなりました。

 使った後の火おこしセットです。 焦げてる!

 終了後、感謝の言葉をいただきました。

 事故もなく無事に楽しく火育教室を終えることができました。福島小学校の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

神武祭りにて出張火おこし体験を開催しました

 平成30年4月19日、神武祭りにて出張火おこし体験を開催いたしました。

 今回も多くの方にご来場いただき、ガスに対して高い関心が寄せられていることを実感することができました。今後も様々な活動を通して火やガスに親しんでもらえるよう努めてまいります。

串間市立本庄小学校にて火育教室を開催いたしました。

 平成30年1月26日、串間市立本庄小学校にて宮崎ガス様と共同で火育教室を開催いたしました。今回はその内容について紹介いたします。

14:10 火育教室の開催です。最初は青年部がお手本を見せます。

 続いてはマッチの体験です。みなさん積極的に手を挙げてくれました。

 年々使う機会が少なくなっているマッチですが、緊急時に素早く火が点けられると非常に役立ちます。

 火の扱いに慣れてきたらいよいよ火おこし体験本番です。

 ひもを使って木と木をこすり合わせることで摩擦熱を生み出し、火をおこします。     マッチもライターもなかった時代はこのように大変な苦労をして火を起こしていたのですね。

 火が付いたら急いで燃えやすい麻に火を移します。勢い良く燃える火に歓声が上がりました。

 おかげさまで皆様の協力のもと、無事に楽しく火育教室を終えることが出来ました。    本庄小学校の生徒の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。